たごさく 四季のたより
山和食品株式会社が店舗展開する、 四季を味わう「たごさく」、おこわの里「たもかみ」、釜揚げいなり「釜旬」、おむすび専門店「しゃれむすび」などの 情報やこだわり食材を紹介するブログです。
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今年を振り返って
 食品業界にとっては、今年はある意味では受難の年でした。
 産地表示の偽造、賞味期限の改ざんなどさまざまでした。
 巷では、これは氷山の一角かもしれない。ほかの会社や店もやっているだろうと消費者はみな白い眼で見る。こういう状況の中で商売をしてゆくのは、なかなかむずかしいものです。
 ただ、こうした偽造や偽装が発覚した会社をみてゆくと、表面は近代的な装いをしながら、内実は旧態依然とした同族経営を長く続けてきた会社が多いようです。
 もったいない、まだ食べられる。食品の産地なんて、多少うそをついてもわからない。伊賀牛とか比内鶏といったほうが見栄えがいい。
 われわれは日常生活の中でも、そういう嘘はつきがちなものです。人間世界にはさまざまな誘惑がある。これは別の世界でもそうでしょう。こういう誘惑を避けるには、商業道徳をわきまえ、意志を強くもつと言ってみても、人間が集団を作れば、かならず弱い人間が混じってくる。
 わたくしは、こういうことをなくすには、そういうことができないシステムを作り上げることが必要だと考えています。
 1例を挙げますと、わたくしどもの会社では、10年ぐらい前には、お弁当の裏に貼る表示シールの製造年月日や賞味期限にゴム印で日付を押していました。デパートの指導もあり、それを機械で打ち出すものに変えました。つまり改ざんできないシステムができたわけです。
 最近は食品だけでなく、陶磁器などでも、原産国表示がなされています。この商品はどこで作られたものか、この食品の原材料はどこでできたものか。こういうことの表示がきちんとされること。何年か前にはあやふやだったことが今はきちんとされている。
 摘発されて苦い目をみた企業には悪いかもしれませんが、こうした会社は社会が近代化して行く過程を、身をもって体験し、前進してゆくきっかけを与えられたのだと思います。
 あらたに販売されることになった北海道の「白い恋人」は、発売初日に商品を求めて行列する人の長い列ができたという話を聞いて、ほほえましいものを感じました。
 人間は、間違いをして強くなってゆく。会社が強くなってゆくということは、簡単に壊れないシステムをつくることだとおもいます。
 来年はねずみ年です。十二支は、お釈迦さまがおなくなりになったときに駆けつけた動物の順番だということを聞いたことがあります。なぜ小さなねずみが一番なのか?それは猛烈な勢いで走る牛の背中に乗ってゆき、ゴール直前でぽんと飛び降りたからだそうです。
 だからねずみはずるいのだということは当たっていません。ねずみは自分の限界を知っていました。そこでまず強い牛の背中に乗ることを考えました。牛とはシステムです。
 わたくしたちは、何よりも強いシステムづくりをめざします。
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今年を振り返って
代表取締役 馬塲祥宏

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