たごさく 四季のたより
山和食品株式会社が店舗展開する、 四季を味わう「たごさく」、おこわの里「たもかみ」、釜揚げいなり「釜旬」、おむすび専門店「しゃれむすび」などの 情報やこだわり食材を紹介するブログです。
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恵方巻縁起
 「恵方巻」という商品または食べ物の慣習が全国に広まったのは、十年ぐらい前からである。
海苔巻の専門業者であるわたくしどもの会社でも、関西地区に出店を始めた1990年代の終わりになって、大阪には節分の日に太い巻寿司をつくって食べるらしいということで、デパートの方から情報をいただいて作り始めたのが最初である。
 恵方巻を関西の人が食べるというのが、テレビドラマで放映された最初は、たしかNHKの朝の連ドラの「はっさい先生」という番組で、今は仲代達也の無名塾の押しも押されもせぬ看板女優になった若村麻由美さんが、新人女優として大阪の元気のいい女先生になって、大口を開けて、縁起のいい方角に向かって太い海苔巻をぱくつく場面が初めてだったと思う。1988年の正月のことだったと思う。
 純正恵方巻は、七福神にちなんで、かんぴょう・キュウリ・シイタケ・だし巻玉子・うなぎ・でんぶなどの7種類の具を入れるものである。この7種類のうちのあとひとつが何であるか定説はない。
太い「たらば蟹」の脚の身を入れたら、さぞおいしかろうと思うが、この最後のひとつが、作る側の裁量に任せられているのが「みそ」である。
 節分の日の夜に、その年の恵方(縁起のよい方角・ちなみに今年は西南西とのこと)に向かって、目を閉じて一言もしゃべらず、心に思う願い事を思い浮かべながら一気に丸かじりをするのがならわしという。「おいしいねぇ」とか「お茶がほしい」などとしゃべっても、願い事は無効になると言う。
 はじまりはいつかもはっきりしたことはわからないが、江戸末期に大阪の商人が商売繁盛の祈願事としてはじめたというのが、一般的な起源である。もちろんはやりすたりがあり、昭和初期の大阪船場の商人たちがやっていたという。
 戦後はいったんすたれたが、1973年に大阪海苔問屋協同組合が、お寿司屋さんとタイアップしてはじめたのが発端という。
 いまやコンビニが主導権をにぎっている最近の恵方巻ブームについては、いまさら言うまでもないだろう。三、四年前から始まったケーキ屋さんの「ロールケーキ」ブームで、ロールケーキの丸かじり恵方巻まで売り出されている。
 当社もこの10年ほどは、節分の前日あたりから、従業員が徹夜して海苔巻を巻いて、恵方巻の販売に備えている。最初は大阪・神戸・広島などの西日本の店が主体であったが、
最近では関東地方でもよく売れている。
 七福神めぐりは、江戸商人が考え出した遊びごとだが、現在では日本全国にひろまっている。いま一番の人気は京都七福神だという。恵方巻も大阪からはじまって、全国に広まった。東北・北海道いろんなところの恵方巻があってもいいと思う。
 当社としては、専門家が巻く海苔巻として、職人の巻く恵方巻を心がけている。
 どうか、当社店舗に節分前にお立ち寄りの際は、当社の恵方巻をぜひご賞味ください。
 もちろん予約も承っております。 

恵方巻(上)
こちらは恵方巻(上)のイメージ写真となります。実際の内容と異なる場合がございますがご了承下さい。
なお、店舗により販売種類が一部異なります。詳しくは店頭にてお問い合わせ下さい。


並 1本 (税込)399円(本体価格 380円)
内容(味付け高野豆腐、伊達巻、かんぴょう煮、桜でんぶ、きゅうり)
上 1本 (税込)551円(本体価格 524円)
内容(味付け高野豆腐、伊達巻、煮穴子、かにかまぼこ、かんぴょう煮、桜でんぶ、きゅうり)
特上 1本 (税込)714円(本体価格 680円)
内容(厚焼き玉子、フキ煮、煮穴子、かにかまぼこ、かんぴょう煮、揚げ、刻み生姜、きゅうり)

商品部柴田より
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