たごさく 四季のたより
山和食品株式会社が店舗展開する、 四季を味わう「たごさく」、おこわの里「たもかみ」、釜揚げいなり「釜旬」、おむすび専門店「しゃれむすび」などの 情報やこだわり食材を紹介するブログです。
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毎日が敬老の日
平安時代の随筆清少納言の「枕草子」のなかにこんな話があります。
ある帝(みかど)が年寄が嫌いで、四十歳を超えた人間を全部都から追い払ってしまえと命令したのを、
ひとりの貴族が、親を遠くへおいやるのがしのびなくて、家の中に穴を掘って隠しておきました。
すると、中国の皇帝がある難題を突きつけてきました。

その第一は美しく削った60センチばかりの木を持ってきて、
どっちが本で、どっちが末かという問いで、宮中のだれも答えられないでいると、
穴の中の父親が「その木を川の流れの中に投げ込め。すると末のほうが先になって流れるぞ」と教えました。
父親の答が正解でした。
次は、やはり60センチばかりの蛇を2匹持ってきて、雄雌を判定せよと言ってきました。
すると父親は「細い木で作った鞭を、蛇の尾に近づけてみろ。尾を動かすほうが雌だぞ」と言いました。
これも父親の言うとおりでした。
三番目には七曲りにまがった穴のある玉に紐を通せと言ってきました。
今度は「大きな蟻を捕まえてきて、腰に紐を結びつけ、穴の反対側の入口に蜜を塗っておけ。すると蟻は蜜の匂いを嗅いで、穴を通り抜けるだろう」と父親がいいました。

中国の皇帝は、日本には賢い人がいっぱいいるぞ。この国を攻めるのは止めようと言ったそうです。


「敬老の日」を毎年9月15日と決めて、国民の祝日としたのは、1966年(昭和41年)のことです。
その後2003年(平成13年)からは、ハッピーマンデイ計画という、
なるべく三連休をつくろうとする国の方針から、9月の第3月曜日ということになり、今年は19日です。

しかし、国が決めた祝日だから、この日だけ老人を敬おうというのは変な話です。
考えてみると、年寄が大事にされなくなったので、「敬老の日」ができたのではないかと考えたくなります。
3月11日の大地震、大津波、さらに福島の原発による放射能問題など、日本の将来が危険にさらされる大問題が次々と現れています。
現代も、尖閣列島問題や竹島問題と、隣国がらみの難題はいろいろあります。
きっと、穴の中の年寄が必要になるときが来るでしょう。
年寄をいたわり、大切にするという気持ちは大事ですが、それよりも、年寄の智慧、日本人が長年培ってきたものを謙虚に見つめなおすことが、必要ではないでしょうか。

「たごさく」は敬老の日弁当を販売します。
ただし、毎日が敬老の日という心で、日々の弁当販売にいそしみたいと思います。
敬老の日弁当 <税込>1155円(本体価格1100円)
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